牧師の小窓(106)神様とのインタビュー 福江等

2017年11月12日06時42分 コラムニスト : 福江等 印刷
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今回はガイドポストに記載されていました「神様とのインタビュー」という珍しい記事(英文)を訳してみます。

ある夜、私は神様にインタビューしている夢を見ました。「私にインタビューをしたいのかね」と神様が聞かれます。「ええ、もしお時間がありましたら」と私は言いました。すると、神様はほほ笑んで言われます。「私の時間は永遠だよ。ところで、どんなことを聞きたいのかね」と。私は次のように質問をしました。「神様は人間についてどんなことに驚いていらっしゃいますか」と。すると神様は次のようにお答えになられました。

「わたしが人間について驚いていることは、人間は早く大人になりたいと思って子ども時代を退屈に感じ、大人になったらまた子どもになりたいと思うことだね」「それから、人間はお金をもうけるために健康を害し、健康を取り戻すためにお金を失くすことだね」「それから、将来のことを心配して現在のことを忘れ、現在にも将来にも生きていないことだね」「それと、人間はまるでいつまでも死なないかのように生き、まるで生きてこなかったかのように死ぬことに驚くね」

神様は私の手を取って、しばらく互いに黙っていました。それから、私は神様に尋ねました。「親として子どもにどんなことを教えたらよいのでしょうか」と。神様がお答えになられました。

「他の人に自分を好きにさせることはできないということ。自分にできることは、他人に好きになってもらえるように努力することだけということ」「他の人と自分を比べることは良くないということ」「赦(ゆる)すことを実践して赦すことを学ぶということ」「好きな人の心をひどく傷つけることは簡単だけれど、その傷を癒やすためには多くの年月がかかるということ」「豊かな人とは多くの物を持っている人ではなくて、多くの物を必要としない人であるということ」「お互いに赦し合うだけでなく、自分を赦すことを学ぶこと」。こんなところかな、と神様がおっしゃいました。

「神様、ありがとうございました」と心から感謝して、「他に何か私たちに伝えておきたいことがありますか」と私は尋ねました。すると、神様はほほ笑んで次のように言われました。「わたしがここにいることを知ってもらいたい。いつも」

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福江等

福江等(ふくえ・ひとし)

1947年、香川県生まれ。1966年、上智大学文学部英文科に入学。1984年、ボストン大学大学院卒、神学博士号修得。1973年、高知加賀野井キリスト教会創立。2001年(フィリピン)アジア・パシフィック・ナザレン神学大学院教授、学長。現在、高知加賀野井キリスト教会牧師、高知刑務所教誨師、高知県立大学非常勤講師。著書に『主が聖であられるように』(訳書)、『聖化の説教[旧約篇Ⅱ]―牧師17人が語るホーリネスの恵み』(共著)など。

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