ビジネスマンから牧師への祝福された道(71)お客が喜ぶための仕事は聖書的か 門谷晥一

2017年10月9日04時49分 コラムニスト : 門谷晥一 印刷
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こんな時にどうするQ&A 聖書的原則と私の体験(18)
お客が喜ぶための仕事は聖書的か

神が願われる仕事の目的の1つは、人に対する奉仕である。それ故、お客のために、またお客が喜ぶために仕事をするのは聖書的と言える。そして、真にお客のため、またお客を喜ばすために行われる仕事は、神の祝福を受けるものとなろう。

ただ大切なことは、仕事は神のための奉仕でもあるということである。それ故、お客が喜ぶならどのような仕事でも行うというのではなく、それが神の喜ばれる仕事であるかどうかを最初に判断する必要がある。そして、もしお客の喜ばれることが必ずしも神が喜ばれるとは限らないものであるなら、その仕事を断るか、神が喜ばれるように仕事の内容を変更することが必要と思われる。

例えば、食品を提供するような仕事において、お客が喜ぶならたとえ健康に害があったとしてもそれを販売するようなこと、また娯楽産業などにおいて、必要以上に多量な資源やエネルギーを消費して人を楽しませるようなことは、神が喜ばれることではない。

ピリピ4:8に「兄弟たち。すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか徳と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい」とあるからである。

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門谷晥一

門谷晥一(かどたに・かんいち)

1943年生まれ。東京大学工学部大学院修士課程卒業。米国ミネソタ州立大学工学部大学院にてPh.D.(工学博士)取得。小松製作所研究本部首席技監(役員待遇理事)などを歴任。2006年、関西聖書学院本科卒業。神奈川県厚木市にて妻と共に自宅にて教会の開拓開始。アガペコミュニティーチャーチ牧師。著書に『ビジネスマンから牧師への祝福された道―今、見えてきた大切なこと―』(イーグレープ)。

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