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英でテロ追悼公演、ジャスティン・ビーバー「神は闇の真っただ中でも善」

2017年6月9日12時11分 翻訳者 : 野田欣一 印刷
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+英でテロ追悼公演、ジャスティン・ビーバー「神は闇の真っただ中でも善」
慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」で歌うジャスティン・ビーバー(写真:BBCミュージックの動画より)
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英マンチェスターで先月発生したテロ事件の犠牲者を追悼する慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」が4日に行われ、著名な歌手らが多数出演した。出演者の1人であったジャスティン・ビーバーはコンサートで、神の愛はテロの悪をも克服すると、これまでにない強い信念を語った。

米歌手アリアナ・グランデのコンサートで先月22日に発生したテロ事件では、22人が亡くなった。追悼コンサートはグランデが被害者支援のために企画。犠牲者を悼み、負傷者や救急隊員、巻き込まれたあらゆる人々のために歌手らが熱唱し、約5万人の観客が聴き入った。テロのあった夜に、現場となったマンチェスター・アリーナにいた1万4千人に対しては、無料チケットが配られ、この日再びステージに立ったグランデや他の歌手らと思いを1つにした。前日夜には、ロンドン中心部で7人が死亡、約50人が負傷する別のテロ事件があったが、追悼コンサートは厳重な警戒態勢の中で進められた。

コンサート後半に登場したビーバーは、ヒット曲「Love Yourself」を歌い、「Love, Love, Love」と聴衆と共に歌いながらこう言った。「僕は望みを捨てません。愛を捨てません。神を捨てることはしません。同じ思いの方は手を挙げてください。神は闇の真っただ中でも善です。神は邪悪の真っただ中でも善なのです。世界で何が起こっていようと、神はその中心におられます。皆さんを愛し、皆さんのためにここにおられるのです」

さらにこう続けた。「僕は、このコンサートを犠牲になった人たちにささげるものにしたいと思います。僕たちは、皆さんを、そして皆さんの家族を大切に思っています。今こそ、テロの犠牲になった方々のために手を挙げて祈りましょう」

ビーバーはバラード曲「Cold Water」を歌い、愛と悪との戦いについても語った。

クリスチャンホームで生まれ育ったケイティ・ペリーは、「私たちは黙ってはいません」と言い、ヒット曲「Roar」を演奏。グランデは何人かの歌手とデュエットし、マンチェスター・アリーナ近郊のパーズウッド高校に通う生徒たちと「My Everything」を一緒に歌った。その後グランデは「Somewhere Over The Rainbow」を力強く歌って、コンサートを盛り上げた。

コンサートの模様は、英公共放送BBCやインターネットで生中継され、マイリー・サイラス、ロビー・ウィリアムズ、コールドプレイ、リアム・ギャラガーといったスター歌手やグループがステージを共にした。グランデはクリス・マーティンとのデュエットで、マンチェスターでこの2週間、何度も歌われた地元出身のロックバンド、オアシスのヒット曲「Don't Look Back In Anger」も歌った。

追悼コンサートは、歌だけではなく祈りでも満ちていた。開始前には、英国国教会マンチェスター教区のデイビッド・ウォーカー主教が祈りを導き、参加者は1分間の黙祷をささげ、グランデも舞台裏で、母親のジョアンさんと共に、マンチェスターとロンドンのテロで命を失った人々のために祈りをささげた。

■ マンチェスターテロ慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」

※この記事は英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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