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聖霊に導かれる教会 万代栄嗣

2017年5月8日06時51分 コラムニスト : 万代栄嗣 印刷
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「その日、三千人ほどが弟子に加えられた。そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。そして、一同の心に恐れが生じ、・・・多くの不思議としるしが行われた。・・・みないっしょにいて、いっさいの物を共有にしていた。そして、資産や持ち物を売っては、・・・みなに分配していた。そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった」(使徒の働き2章41~47節)

先月は大きな行事として、主イエスの復活をお祝いするイースターがありました。しかし、イエスが復活して、それで終わりではなく、復活の主は弟子たちと40日間共におられてから昇天し、その10日後のペンテコステの日に弟子たちに聖霊が下り、教会が誕生したのです。

今日の御言葉から、私たちも人の業ではなく、聖霊に導かれる教会として成長するための3つの要素を、主は気付かせてくださっています。

1. 信じる者として共に集い続ける

この箇所に共通している要素は、これです。彼らは、信じる者として常に共に集まり続けていたということです。キリストの教会は、人々がしっかり共に集まることのできる場所です。

昔に比べて今の世の中は幸せになるための条件はそろっているようでも、喜びの感覚が社会全体から消えていっているように思えます。それは、人が一緒に過ごすことが極端に減っているからです。プライバシーはありがたいですが、聖書は、人はそもそも1人で生きるようには造られていないと言っています。

2. 霊的な中心点をしっかりと持つ

ペテロら使徒たちが語る教えに向かって皆信じて集中し、使徒たちを通して、しるし・不思議が行われました。教会のルールや組織的なものはまだありませんでしたが、神への本当にへりくだった恐れが教会の中にあったのです。

教会がますます聖霊を注がれて成長するために、神の言葉への恐れ、教会の霊的な中心点を明確にして忘れないようにしましょう。

3. 誰にとっても教会こそが本当のオアシス

聖霊によって誕生した弟子たちの教会は、人々との接点を忘れず人々に影響を与える教会でした。人々から認められ、好意を持たれ、毎日仲間がどんどん加えられました。常にイエスの福音が語られているから、どんどん救われる人が起こされました。

私たちはクリスチャンと世の人々を線引きしすぎて世捨て人の集まりのようにはなりません。世の中がばらばらになっていく時代だからこそ、共に集まり、一緒に行動し、心を1つに結びつける教会にものすごい価値があります。

人々との接点を決して忘れず、周りの皆さんにも神の愛、救いの影響を及ぼす教会として用いられるようになりましょう。人の業ではなく、神の御業が現れる教会となりますように。

万代栄嗣

万代栄嗣(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。

国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

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