親の生きざまは子どもの未来像 菅野直基

2017年4月12日07時54分 コラムニスト : 菅野直基 印刷
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未来に希望が持てない子どもが増えています。それは、未来像に影響を与える親の姿を見て、失望しているからかもしれません。

親は子どもの未来を考えて、教育に一生懸命になり、犠牲を払って投資します。子どもは親の期待に応えようと、一生懸命に勉強に励みます。

親も子どもも、案外ストレスを感じています。親も自分の時間や睡眠時間を削り、子どもが勉強できる環境作りのために自分を犠牲にし、子どもは、親の期待に応えようとしても応えきれず、罪責感を感じています。

親は子どもに、将来の安定と幸福、快適と安らぎを見つけてほしいと願って一生懸命ですが、子どもは、親の願いとは別の夢を持っています。教育も大切ですが、子どものお手本や未来像として、「こんな大人になりたい」という生き方を提供できているでしょうか? 考えてみたいものです。

そのために、親自身も確かなお手本と未来像を持つ必要があります。天の父です。天の父は、全ての人のお手本であり、理想像です。その方を信じ、共に歩み、目標としていたら、親は、子どものお手本や未来像となります。

最近、子どもたちの自殺、うつや引きこもりが増えています。背景には、親を含めた大人の姿を見て失望し、未来に希望が持てないからではないでしょうか。教育も大切ですが、それ以上に大切な見えるお手本や未来像の欠如がこの国に行き詰まりをもたらしています。

あなたが子どもの親でなくても、多くの子どもたちがあなたを見て、「こんな大人になりたい」という見えるお手本や未来像であるならば、日本に未来があります。

「どうか、私にならう者となってください」(第一コリント4:16)

次の世代を担う子どものお手本になることは、確かな天の父というお手本を持つことから始まります。

素敵な一日でありますように。

菅野直基

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

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