フェイスブック、女性クリスチャンのアカウント停止を謝罪 同性愛に関する投稿で

2017年3月8日17時22分 翻訳者 : 山本正浩 印刷
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エリザベス・ジョンストンさん(写真:ブログ「The Activist Mommy(活動家ママ)」より)
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LGBT(性的少数者)を軽蔑する内容の投稿をしたとして、クリスチャンの女性ビデオブロガーが、フェイスブックからアカウントを停止された問題で、フェイスブックは「間違いだった」とし、女性に謝罪した。

アカウントを停止されたのは、「The Activist Mommy(活動家ママ)」という有名なブログを運営する米オハイオ州在住のエリザベス・ジョンストンさん。ジョンストンさんは半年ほど前に、旧約聖書と新約聖書から幾つかの箇所を引用してフェイスブックに投稿し、同性愛は「detestable(忌みきらうべき=新改訳、いとうべき=新共同訳)」罪だなどと述べていた(レビ記18:22、同20:13参照)。

フェイスブックは、「フェイスブックのコミュニティー基準に準拠していない」として、この投稿を削除し、さらに2月9日から3日間、ジョンストンさんのアカウントを停止した。

アカウントが回復すると、ジョンストンさんは即座に状況を報告。自身による聖書箇所の解説も合わせて投稿し、「#FacebookCensorsBible(フェイスブック、聖書を検閲)」というハッシュタグを付けた。そのためフェイスブックはさらに7日間、ジョンストンさんのアカウントを停止した。

しかしその後、フェイスブックはジョンストンさんに謝罪し、アカウントの停止は「間違いだった」と表明。米オンラインメディア「クリスチャンポスト」(英語)よると、ジョンストンさんの投稿自体もすでに回復しているという。

「投稿は誤って削除され、調査後、即座に回復しました」「私たちのチームは毎週何百万もの報告を処理しているため、誤りが生じる場合もあります」と、フェイスブックの広報担当者はメールで伝え、「このたびの処置により、何らかの不都合が生じたのであれば、お詫び致します」と付け加えた。

ジョンストンさんは同23日、フェイスブックのチームが彼女の投稿2つを「誤って削除した」ことを知らせる通知も受けた。通知には「このたびの処置は誤りでした」「お詫び申し上げます」と書かれていた。

ジョンストンさんは、フェイスブックによるアカウント停止の処置は、針小棒大(しんしょうぼうだい)だと話している。

「私が投稿した動画に、ある人がコメントしてきました。その女性は、旧約聖書の律法は同性愛も禁じていると同時に、豚肉を食べることも禁じていると言っていました。これは、同性愛者が好んで使う主張の1つです。私はそれにただ聖書の解釈を添えて返答しただけなのですが、フェイスブックは私の投稿のような内容は『ヘイトスピーチ』と見なされると返信してきました」

ジョンストンさんは、自分の投稿は感情的なものではなく、とても知的な内容で、シンプルな聖書の解説にすぎなかったと言い、悪口や中傷は一切含まれていなかったと説明している。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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