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この人に聞く(22)「マジックで笑顔・感動・そして愛を伝えたい」プロマジシャン・フーガ&はるかさん

2017年1月10日15時55分 記者 : 中橋祐貴 印刷
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この人に聞く(22)「マジックで笑顔・感動・そして愛を伝えたい」プロマジシャン・フーガ&はるかさん
プロマジシャンのフーガ&はるかさん(埼玉県春日部市在住)。「マジックオペラ」として、夫婦二人三脚で活動している=10月18日、VIP大阪講演にて

プロマジシャンとして活躍するフーガ&はるかさん。見る者を圧倒するパフォーマンスで、人々を感動へと導いていく。フーガさんは、「手品には人の心を開き、そして笑顔にする力があります。マジックを通して人の心を豊かにしたいです」と語る。

普段は、① 学校公演(小中高)、② キッズショー(幼稚園・保育園・子ども会)、③ 高齢者福祉施設、④ 地方自治体イベント、⑤ 企業のパーティー、そして ⑥ ゴスペルマジック(教会)を中心に活動している。英語でのショーも可能であり、何より最大の特徴は、ゴスペルマジックショーをすることだ。

――マジックを通して具体的に何を伝えたいですか?

伝えたいものは、① 笑顔、② 感動、そして ③ 愛の3つです。ここで、私たちマジックオペラの経営ビジョンを紹介させてください。

私たちはエンターテインメントを通して、人・地域・社会・時代が必要とする、笑顔、感動、そして愛を伝えていきます。何より今までにない芸術と社会の融合を目指し、創造し、革命を起こし続ける会社創りをしていきます。

経営ビジョンに、私たちが伝えたい3要素が書かれています(笑顔・感動・愛)。マジックショーを通して人の心を開き、笑顔にし、感動もお届けして、できれば愛(神様の言葉)も伝えたいです。私たちが言う愛とは、神様の愛です。

――神様の愛とは具体的にどういうことですか?

単刀直入に言うと、私たちはクリスチャンなので、聖書を信じています。だから、聖書に書かれているゴスペル(God Spell)が、私たち人間にとって大切だということを伝えたいのです。

聖書にこんな言葉があります。「愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制」これらは神様から出ているものです。こういう言葉を土台とした人生が、一番私たちにとって幸いなことだと思います。

それ以外にも、人を許すこと、他人の幸せを祈ること、それも聖書に書かれています。私は性格が悪く、復讐心旺盛な人間で、悪い考えばかりが出てきます。そんな時に聖書を読み、聖書の言葉に聞き従い、自分の敵のために祈ると心が落ち着きます。それと同時に、自分も同じような悪い事を他人にした過去がある・・・。それが分かってきます。もちろん、難しいことですが。

他にもたくさん素晴らしい言葉が聖書にあるので、それを伝えたいです。何より私たちが信じているのは宗教じゃないってことも理解していただきたいです。

カナダで聖書と出会う

フーガさんは1980年12月、東京都葛飾区亀有に生まれた。小さい頃から目立ちたがり屋だったという。小学生時代は「なわとびクラブ」の部長を務め、得意の三重跳びを朝礼台の上で披露した。サッカー少年だったフーガさんだが、次第に不良たちとつるむようになっていく。「こんな過去も人生に役立ちました」と笑顔で語る。

18歳でカナダへ音楽留学。ホストファミリーが通うキリスト教会へ足を運び、そこで聖書に出会いクリスチャンになった。その教会にプロマジシャンがいて、その影響でマジックの世界を歩み始めることになる。カナダでは音楽の勉強と手品の独学を両立させた。

25歳でビクトリア音楽院(作曲学科)を卒業し日本へ帰国。しかしその後、さまざまな挫折を経験し、人生のドン底に。クリスチャン生活も捨て、聖書に逆らうような生き方を経験した。「とにかく、毎日のようにけんかをふっかける日々でした」。性格は荒れ続け、その半面、生きる意味を見失い、自殺未遂までもした。

そんな中、今の人生のパートナーである、はるかさんと出会う。「彼女との出会いで救われました」。この運命的な出会いを境に、徐々に性格も丸くなり、また教会へと通うようになる。そして今は夫婦二人三脚で全国各地をマジックショーで飛び回っている。

夢・目標について

記者がフーガ&はるかさんにインタビューした場所は大阪。2人はクリスチャンビジネスマン異業種の集い「インターナショナルVIPクラブ関西・大阪定例会」にゲスト講師として招かれていた。この日の講演は特殊なものだった。

まず ① マジックショーを披露し、② 講演(お話)、③ ピアノ&マジックで終えるという、フーガ&はるか(マジックオペラ)ならではの流れだった。オープニングのマジックでは、参加者たちが身を乗り出して眺める様子が印象的だった。「マジックは子どもから大人まで楽しめる」。インタビューでも話していた言葉を証明した瞬間だった。

この人に聞く(22)「マジックで笑顔・感動・そして愛を伝えたい」プロマジシャン・フーガ&はるかさん

講演の中でフーガさんは、経営には「理念が大切だ」と語った。理念(信念)がなければ、社内や上下関係で議論をしても正しい答えが出せない。フーガ&はるか(マジックオペラ)の理念について、フーガさんは次のように語る。

私たちはお客様にとって、最善・最良のエンターテインメントを提供し、関わる人々を喜ばせ、互いの徳を高める努力をしていきます。

自分たちが何をしたいかより、お客様にとって何が良いのかを考える、自分たちの利益よりもお客にとって、最善、最良を考えることが大切で、実はそれは損に見えて結果得になるのも事実だと、自身の理念を熱く語った。

この人に聞く(22)「マジックで笑顔・感動・そして愛を伝えたい」プロマジシャン・フーガ&はるかさん
大勢のビジネスマンや企業家の前で自身の理念を語るフーガさん

2017年12月に法人化、2020年には売上総利益1億円を突破、2021年で音楽事業部を設立し、2025年で教会を建てることがフーガさんの目標。

最終的な夢は2040年にマジックと音楽を融合した「マジックオペラ」を開演することだ。マジックオペラは最大の夢なので、そのまま会社名にする方針だという(マジックオペラとはクラシックのオペラショーと手品を融合したもの)。

集会には、大勢の参加者が集まり、フーガさんの講演に熱心に耳を傾けていた。

講演後は、フィナーレにピアノ&マジックを披露した2人。マジシャンフーガさんのピアノ演奏とはるかさんのマジックパフォーマンスに大きな拍手が沸いた。

この人に聞く(22)「マジックで笑顔・感動・そして愛を伝えたい」プロマジシャン・フーガ&はるかさん

実はフーガ&はるかさんは、この2017年1月に関東(埼玉)へ引っ越してきたばかりだ。約10年間過ごした関西(大阪)の地を離れ、新しい関東の地で市場を開拓し、夢の実現のために挑戦を続ける。関西で学んだ全てを、この関東の地で生かしたいと語るフーガさん、自信と希望に満ち溢れていた。これからの活動の成功を心から祈っていきたい。

マジックオペラに関する問い合わせは、電話:090・9993・8550。公式サイトは「マジシャンフーガ」で検索。

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