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渡辺守成氏、国際体操連盟会長に 日本人の国際連盟会長は23年ぶり

2016年10月19日15時42分 印刷
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+渡辺守成氏、国際体操連盟会長に 日本人の国際連盟会長は23年ぶり
国際体操連盟(FIG)の第9代会長に選ばれた渡辺守成(もりなり)日本体操協会専務理事(57)(写真:FIGの公式ツイッターより)
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日本体操協会専務理事の渡辺守成(もりなり)氏(57)が19日、東京都内で行われた国際体操連盟(FIG)の会長選で、第9代会長に選ばれた。FIGの会長は8代全てが欧州出身で、渡辺氏が日本初、またアジア初の会長として就任する。任期は来年1月1日から4年間。国内メディアが一斉に伝えた。

NHKによると、FIGの総会が18日から東京都港区のホテルで開かれ、19日には5期20年にわたって会長を務めたブルーノ・グランディ氏(82)=イタリア=の後任を選ぶ選挙が行われた。選挙には、渡辺氏と欧州体操連合会長のジョルジュ・グルゼク氏(68)=フランス=の2人が立候補。2人のスピーチ後に投票が行われ、119票中、渡辺氏が100票、グルゼク氏が19票を獲得し、渡辺氏が新会長に選ばれた。

渡辺氏は当選後、「私を信頼してくれたことに感謝したい。20年にわたり挑戦を続けたグランディ会長を尊敬しており、さらに新しい改革を体操界にもたらしたい」(NHK)、「体操は五輪の時だけ人気のある競技ではない。今もこれからも体操はキング・オブ・スポーツ(スポーツの王様)だ」(毎日新聞)などと語った。

産経新聞によると、渡辺氏は、スポーツ界における体操の存在感を高めたいと、約1年半にわたってFIGに加盟する102カ国・地域を巡り、支持を広げてきた。

日本人が五輪実施競技の国際競技連盟(IF)で会長職に就くのは、1994年まで国際卓球連盟会長を務めた故荻村伊智朗氏以来23年ぶり4人目。

NHKによると、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和(つねかず)会長は、「心からお祝い申し上げます。体操競技は、世界中で5000万人ともいわれる競技者を抱えていて、世界でのさらなる普及はもちろん、日本のスポーツ界の存在感を高め、国際化を推進するけん引者として活躍されることを期待しています」とコメントした。

毎日新聞や朝日新聞などによると、渡辺氏の経歴は下記の通り。

北九州市出身。東海大学在学中にブルガリアに留学し新体操と出会い、競技普及に努めてきた。現在は、イオングループのスポーツ&レジャー事業本部長。日本体操協会の理事を経て、2009年に専務理事に就任。12年にFIGの理事選でトップ当選し、13年からFIG理事を務めている。日本の体操は、今夏のリオデジャネイロ五輪では男子団体総合で12年ぶりの金メダル獲得を果たすなど成果を上げている。

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