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沖縄県:特別鼎談 平良修氏・佐喜眞道夫氏・宮村武夫氏 「沖縄と大和―その溝に立ち―」7月22日

2016年7月12日20時43分 印刷
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+沖縄県:特別鼎談 平良修牧師・佐喜眞道夫氏・宮村武夫牧師 「沖縄と大和―その溝に立ち―」7月22日
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沖縄・石川福音教会の設立50周年を記念し、平良修氏(日本基督教団うふざと伝道所牧師)、佐喜眞道夫氏(佐喜眞美術館館長)、宮村武夫氏(クリスチャントゥデイ編集長)を招いての特別鼎談(ていだん)「沖縄と大和―その溝に立ち―」(クリスチャントゥデイ後援)が7月22日(金)午前9時半から、沖縄県宜野湾市の佐喜眞美術館で開かれる。

沖縄と大和―その溝に立ち―

石川福音教会牧師 重元清

沖縄の宜野湾市に佐喜眞美術館があります。米軍の施設である普天間飛行場の一角の土地を、個人的に交渉した結果、返還され建てられました。空から見ると普天間飛行場に打ち込まれたクサビのように見える美術館です。

「沖縄戦の図」(丸木位里・俊)を中心に作品が展示されていますが、この美術館で7月22日(金) 「沖縄と大和―その溝に立ち―」というタイトルで、集会を開くことになりました。パネラーの平良修氏は、沖縄で最もラディカルに「反戦・平和」の道を押し進めてこられたウチナーンチュ(沖縄生まれの)牧師です。

佐喜眞道夫氏は、佐喜眞美術館の館長で、個人的に土地を返還してもらい、美術館を建てられた方。22歳まで熊本、その後は沖縄ですから沖縄と大和とのハーフのような方。そして宮村武夫氏は、沖縄で25年間牧会をなされ、沖縄で聖書を読むだけでなく「聖書で沖縄を読む」ことを考えてこられたヤマトンチュ牧師になります。

この3名の方々をパネラーとして「沖縄と大和の間にある溝」をどのような視点で見てこられたのか、語っていただき、フロアからの意見交換もしていただく集会を期待しています。

沖縄の問題は政治的レベルで議論されることが多いのですが、「こういう集会が宗教者を中心に、それも沖縄で考えられているのは興味深いですね」と感想を述べてくださった方があります。誰でも参加できる集会です。沖縄県外からも参加してくださる方が起こされれば感謝です。

二重、三重の忍耐と希望

宮村武夫

石川福音教会の50年の歩み。その特徴は、数名の長男嫁たちがじっと我慢の生活と生涯を通して積み重ねられてきた点にあります。権利や権威は少しも目立たない、けれども責任はしっかり与えられている。その忍耐を可能にする喜びと明るさ、これが今回の集いを生み出してきた原動力です。

今回の3人のパネラーは、それぞれの立場で独自な確信を持ち、長男嫁と同様、権利や権威に縁遠くとも、与えられた責任を忍耐しつつ果たし続けてきました。その過程において、常に自己表現をそれぞれの場で明確になし続けながら、生きてきました。

今回、現代沖縄の苦悩の象徴である基地、その基地に隣接する希望の拠点・佐喜眞美術館で私たちは共に集まり、沖縄と大和の課題について率直に語り合うのです。そこでパネラーも参加者一同も、石川福音教会の長男嫁たちが忍耐をもって自分の立場に立ち続けたように、「沖縄と大和―その溝に立ち―」、この私たちの課題を正面から見つめ続けるのです。その時、私たちの営みを可能にする喜びと明るさの源も垣間見えてくるに違いありません。期待して集います。

当日は入館料が必要(670円・団体割引として)。問い合わせは、石川福音教会(098・964・2536)。

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