熊本地震:熊本東聖書キリスト教会が壊滅的な被害

2016年4月16日21時44分 記者 : 守田早生里 印刷
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壊滅的な被害を受けた熊本東聖書キリスト教会(写真:拝高正剛さん撮影)
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熊本県を襲った今回の大震災で、最も被害の大きかった同県益城町にある熊本東聖書キリスト教会(豊世武士牧師)。広島県にある広島福音自由教会の拝高真紀夫牧師に、熊本東聖書キリスト教会の役員で、拝高牧師の弟正剛さんから情報の提供があった。

拝高牧師によると、「教会には約20人の信徒が礼拝に来ている。信徒の安否の確認はできているが、教会の建物は壊滅的な被害を受けた。2階建ての建物が一瞬にして崩れ落ちた。牧師夫妻は難を逃れたが、夫妻の娘が瓦礫(がれき)の中に取り残された。崩れた1階の中央部分で、正座した格好で押し倒され、閉じ込められた。大きな余震のたびに少しずつ空間が狭くなる中、唯一動かせる右手で体に覆いかぶさっている戸を叩き、レスキュー隊はその音をたよりに位置を確認、2階の床をチェンソーで切り開き、5時間後に救出した。現在は熊本市内の病院に入院中。『主に生かされたこと』を涙ながらに感謝し、救助までの様子を語ってくれた」という。

当初、余震はそのうち収まるだろうとの見通しを立てていたため、支援活動などに向けた動きもあったが、15日に起きた震度6強の地震によって、さらに教会が倒壊したため、「まずは身の安全から」と延期になった。

正剛さんの自宅も、1回目の地震ではさほどの影響はなかったものの、2回目の地震では被害を受けた。明日の礼拝は、姉妹教会の熊本北聖書キリスト教会で合同礼拝の予定。拝高牧師は「同教会からは、少々距離があり、交通手段の確保などの課題はあるが、お祈りいただきたい」と話した。

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