「神様と会ったことのない人が、一歩でも神様の近くに」 ゴスペル=福音伝えるシンガー、シャニータさん

2015年1月10日09時07分 記者 : 竹村恭一 印刷
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幼いころから芸能界で活動し、さまざまな経験をしてきたシャニータさん。「どんな歌でもいい。とにかく神様の愛を伝えたい」と熱く語る。
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12月下旬。街は、家路に、宴会にとせわしなく歩む人が増える季節。街宣車の「悔い改めなさい。天国は近づいた」という声も、どこか空しく響き渡る新宿の街。しかし、24日のクリスマスイブ、「キリストンカフェ」は大にぎわいだ。中世ヨーロッパの雰囲気を醸し出した内装に、200人くらいは入ろうかという広さを持つレストラン。そこに響き渡ったのは、「ゴスペル(福音)」だった。

この日、キリストンカフェで歌ったのは、シャニータさんと2人組のコーラス Alive。マライヤ・キャリーの「All I Want for Christmas Is You」や、今年流行したファンタジー映画『アナと雪の女王』の主題歌「Let it go(邦題:ありのままで)」など、普段ゴスペルと親しみのない人も知っているクリスマスソングや曲で導入し、ゴスペルの喜びで聴衆を惹きつけた。

3歳から教会のクワイヤーで歌い始め、10代からプロとしてブロードウェイなどの舞台を踏むシャニータさん。「ゴスペル(福音=神様からの最高の報せ)と希望を与える曲を歌います」と言って舞台に上がった。

シャニータさんが来日したのは13年前。米国での歌手としての活動を休止し、普通のOLとして仕事をするも、限界を感じるようになっていたと話す。最初は「1年くらい外国に住んでみよう」という軽い気持ちで日本の地を踏み、英語を教えて生計を立て始めた。

芸能界というのは憧れを持たれる、いわゆる「花形」の仕事。カリフォルニア州出身の彼女は、学業と芸能活動を両立させてきた。しかし、自分よりも世間から注目を浴びていく同級生たちの姿と、若者らしい本音のギャップを見て、「私も彼らのように自分を変えなきゃいけない」という脅迫観念に駆られたと、当時を振り返る。そんな彼女が音楽活動に再び戻ったのは、「やっぱりその分野にパッション(情熱)があったから!」という。

「自分はクリスチャンだと思っていたし、幼いころから神様の言葉は知っていたけど、世の中で暮らすうちに忘れてしまい、知らず知らずのうちに離れてしまっていた」と語る。

しかし、日本での生活にも行き詰ったとき、幼いころからの友人と話したことで、自分のルーツを再確認。ゴスペルのインストラクターとして働くようになり、再び教会にも行くようになった。「教会で神様との関係を再構築するうちに、彼が私に与えた『ギフト』をまた使ってくれた」と明かす。

「神様と会ったことのない人が、一歩でも神様の近くに」 ゴスペル=福音伝えるシンガー、シャニータさん

そんなシャニータさんが届けたいのは、神の愛と癒やしだという。「どんな歌でもいい。とにかく神様の愛を伝えたい。それから私が味わったように、彼の力と癒やしを伝えたい」と熱く語る。

「神様と会ったことのない人が、一歩でも神様の近くに来てほしい」と語るシャニータさん。「自分で歌詞を書くときは、“God”の代わりに“You”を使ったりして、受け取りやすくすることもある。(音楽ジャンルの)ゴスペルのように、力強くストレートに伝えることもある。パウロが言っていたように、色んな人が必要な者になりたい」と、自身の音楽のスタイルを語った。

シャニータの活動状況は、自身のフェイスブックで更新されている。また、渋谷駅前のゴスペルスタジオ「GOSPEL SQUARE」の講師としても活躍中。

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